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LEVNE KNIHY
(チェコ)

代理店契約切れのため、現在お取り扱いできません、ご了承ください。

モスクワ放送提供音源による、チェコの新しい廉価盤レーベルです。とにかく全ての演奏がロシア訛り丸出しで、ファーストチョイスにはオススメできませんが、新鮮な刺激を受けたい方は是非ご賞味下さい。

1枚あたり…¥1365(¥1300)


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品番 内容 演奏者
LK-0015 モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジーク、ヴィヴァルディ:「四季」 タリアン(指)モスクワ音楽院O  (ステレオ録音)
旧来のオーソドックスなスタイルの演奏ですが、弓圧もリズムのコシも強いロシア流儀。アンサンブルにメリハリが
効いていて楽しめます。
LK-0016 チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番、「白鳥の湖」より リヒテル(p)、ムラヴィンスキー(指)レニングラードPO、ボリス・ハイキン(指)キーロフ劇場O (録音:1958年モノラル、1976年ステレオ)
協奏曲はモノラルながら音質良好。ムラヴィンスキーの格調高いスタイル、リヒテルの奥深いニュアンスが一体と
なった素晴らしい演奏。ハイキンの「白鳥の湖」はClartonからでているものと同一録音ですが、全身にバレエの
エッセンスがオケと指揮者によるこの演奏は、掛け値なしに逸品!聴く側も思わず体が弾みます!
LK-0017 スメタナ:交響詩「わが祖国」 コンスタンチン・.イワーノフ(指)モスクワPO  (ステレオ録音)
イワーノフの細かいことにこだわらない豪放なイメージとは異なり、これは格調高い迫力に満ちた感動作!「高い城」の
ハープのニュアンスから心に染みます。「モルダウ」のさざ波の描写の克明さ、「シャルカ」の凄まじい集中力と高揚感、
「ブラニーク」後半、速めのテンポでテンポで畳み掛けたかと思うと、こーだでは圧倒的な重量感を示すといった配慮など、
本当にイワーノフでしょうか?なお、ステレオ録音ですが、左右チャンネル逆です。
LK-0018 ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界」 R・マトチェフ(指)モスクワSO  (ステレオ録音)
テンポ自体は標準的なものですが、全編にロシア訛りが横溢。終楽章冒頭のトランペットの張り出し方はまさに
その典型。なお、ステレオ録音ですが、左右チャンネル逆です。
LK-0019 ベートヴェン:交響曲第5番「運命」 ドマルカス(指)モスクワPO  (ステレオ録音)
なんと、実際収録されているのは交響曲第9番「合唱つき」です!当然歌手名は記載なし。ドイツ語歌唱ですが、
バリトンの威力はまさにロシアンパワー全開!
LK-0062 オルフ:カルミナ・ブラーナ O・クレノフ(s)、G・デュダレフ(T)、チェルカソフ(指)モスクワRSO  (ステレオ・ライヴ録音)
第1曲から聴きなれないレガートが挿入され、なんとも不気味。テノールが最後までスタミナ満点で歌いぬき、
不死身の白鳥を演じきっているのにも脱帽。
LK-0063 モーツァルト:レクイエム チェルカソフ(指)モスクワ音楽SO、合唱団  (ステレオ録音) 
ゴロワーノフほど濃厚ではないものの、その路線の延長上にあることを感じさせる感動的な演奏です!
第1曲の導入部から悲しみが内面から滲み、心を打ちます。亜鉛タイがまさに一体となったアンサンブルの
精度も申し分なく、特に「Rex tremenndae」の切迫感と重圧感は忘れられません。
LK-0091 ショスタコーヴィチ:交響曲第7番「レニングラード」 コンスタンチン・イワノフ(指)モスクワPO(ステレオ・ライヴ録音)
これまた、本当にイワーノフでしょうか?馬力も集中力も満点で、最後まで気が抜けない名演奏です。
第1楽章後半の怒りの噴出ぶりは圧巻!なお、ステレオ録音ですが左右チャンネル逆です。
LK-0109 「オペラ序曲集」…モーツァルト:「フィガロの結婚」序曲、「ドン・ジョバンニ」序曲、「魔笛」序曲、ウェーバー:「オベロン」序曲、ワーグナー:「ローエングリン」第1幕前奏曲、ビゼー:「カルメン」前奏曲、ムソルグスキー:「ホヴァンシチナ」前奏曲、グリンカ:「ルスランとリュドミラ」序曲、ロッシーニ:「セヴィリアの理髪師」序曲、「ウィリアム・テル」序曲 ヴェロニカ・ドゥダロヴァ(指)モスクワPO (ステレオ録音)
様式感などかなぐり捨てた豪快なモーツァルトから仰天!「フィガロ」は凄まじいリズムの切れと猛進で
圧倒し続け、聴き手も腹をくくって術中にはまるしかありません。「オベロン」のコーダはもちろんホルンを
被せる強靭バージョン採用で、実に痛快。最大の聴きものは「カルメン」前奏曲!打楽器の破壊力を破壊力を
背景に、リズムが一貫して火を噴きながら大猛進!したがって、「ウィリアム・テル」後半も同様に凄いことに
なっています。ドゥダロヴァは、女流ながら豪快なダイナミズムも持つ指揮者ですが、ここまでやるとは…。
むしろイワーノフのような演奏です。
LK-0110 「オペレッタ作品集」…オッフェンバック:「ペリコール」より、カールマン:「バヤデーレ」より他 ニコラーエフ(指)モスクワSO
LK-0113 「ザ・ベスト・オブ・ヤナーチェク」…コンチェルティーノ、ラシュスコ舞曲集*、歌劇「利口な女狐のの物語」組曲*、シンフォニエッタ スクピナ(P)、ツェルヴァコホヴァ(指)、マンスロフ(指)*モスクワSO
LK-0114 ガーシュイン:ラプソディ・イン・ブルー、パリのアメリカ人 グロホフスキー(p)、スクリプカ(指)モスクワSO  (ステレオ録音)
「ラプソディ・イン・ブルー」冒頭クラリネットが巧すぎ!しかも脂肪分たっぷり!ピアノ・ソロも、完全に
ロシン・ピアニズム全開で豪快な打鍵でプロコフィエフのようなヴィルトゥオジティを発散させており、
アメリカンな空気などどこにも存在しせん。「パリのアメリカ人」の鳴り物も豪快!
LK-0115 ショパン:ワルツ集(18曲) T・グートマン(p)、ボシュニャコヴィチ(p)、グロホフスキー(p)  (ステレオ録音)
3人のピアニストで全18曲弾き分けています。グートマンの骨太なタッチは、ワルツ女性的なイメージを一掃。
ボシュニャコヴィチの陰影富んだOp70-2、ハイセンスなアゴーギクが光るOp70-1、グロホフスキーによる
切れ味抜群の
遺作のホ短調ワルツなどが印象的です。
LK-0248 R.シュトラウス:ツァラトゥストラはかく語りき、同:ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら* チェルカソフ(指揮)モスクワRSO、ネーメ・ヤルヴィ(指)モスクワRSO* (ステレオ録音)            
「ツァラ」冒頭のティンパニの固い強打の粉砕力にビックリ!演奏そのものはいたって真剣で、その異色な色彩に
慣れてしまうと、じんわりと味わいが体内に浸透します。「ティル」はテンポの入れ替えが実に巧妙。ホルンを
はじめ、ソロ奏者の表現力にも舌を巻きます。
LK-0259 ムソルグスキー(ラヴェル編曲):展覧会の絵、スケルツォ変ロ長調*、カルスの奪回*、歌劇「ホヴァーンシチナ」より前奏曲「モスクワ川の夜明け」# フェドセーエフ(指)モスクワRSO、スヴェトラーノフ(指)ソヴィエト国立SO*、ドゥダロヴァ(指)モスクワPO# (ステレオ録音)
「展覧会の絵」はかなりまいくが近いですが、その分、迫力は倍増!
LK-0262 ドヴォルザーク:スラヴ舞曲集 第1集、第2集 ドゥダロヴァ(指)モスクワS  (ステレオ録音)
重量級の名演!Op46-1は重戦車の進軍そのもの。遅めのテンポのOp46-3では、じんわり漂う土の匂いが
たまりません。


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