湧々堂HOME 新譜速報 交響曲 管弦楽曲 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 歌劇 バロック 廉価盤 シリーズ
旧譜カタログ チャイ5 殿堂入り 交響曲 管弦楽 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 歌劇 バロック


交響曲・新譜速報2


※発売済のアイテムも含めて、約3ヶ月間掲載しています。
※新しい情報ほど上の段に記載しています。
※表示価格は全て税込みです。




DACAPO
MAR-6.220543(1SACD)
モーツァルト:交響曲集第8集
交響曲第29番イ長調 K201(K186A)
交響曲第30番ニ長調 K202(K186B)
交響曲第28番ハ長調 K200(K189K)
アダム・フィッシャー(指)
デンマーク・ナショナル室内O

録音 2009年10月&2010年4月DRコンサートハウス、スタジオ2
アダム・フィッシャーのモーツァルト交響曲全集の5番目のリリースになります。こちらは1773年から1774年、18歳のモーツァルトによる才気渙発な曲が3曲収録されています。第29番は10代の作品の中でもとりわけ人気の高い曲で、後の円熟した作風を先取りした明朗さが特色です。第30番は祝典的な雰囲気に満ちた「ギャラント様式」の流れを汲んだ音楽であり、第28番は草稿の日付が判読不可能で、完成されたのが73年なのか74年なのか不明となっている作品です(この演奏ではティンパニは使用されていません)。いつもの如く、はじけるように元気のよい音作りとなっています。
ピリオド奏法を採用。ハイドン、ベートーヴェンの演奏と同様、ここでも引き締まった造形で颯爽とした演奏を展開。隅々までフィッシャーの意思が明確に盛り込まれているので、もっとゆったりとした演奏をお好みの方でも、その確信に満ちた牽引力に自然と引きこまれてしまうことでしょう。特に強弱のフワッとした呼吸の振幅の妙はフィッシャーの最大の魅力!【湧々堂】

FOK
FOK-0003-2(1CD)
ベートーヴェン:交響曲第8番
コダーイ:ガランダ舞曲
モーツァルト:クラリネット協奏曲イ長調 K.622*
ヤン・マフ(Cl)
イジー・コウト(指)プラハSO

録音:2010年9月8-9日、プラハ市民会館、スメタナ・ホール、ライヴ
「ガランタ舞曲」は濃密なアゴーギクを駆使しながらも品格を保っているのがコウトならでは。クラリネット・ソロの絞り出すような情感もまず印象的。ベートーヴェンはアーティキュレーションが明晰で、見通しの効いた造形力で堅実にニュアンスを表出。特に終楽章でのさりげない管楽器の融合の妙は聴きもの。 【湧々堂】

明治学院大学
BAMG-0011(1CD)
ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱付き」 樋口隆一(指)
光野孝子(S)、永島陽子(Ms)、
高野二郎(T)、宇野徹哉(Bs)
明治学院バッハ・アカデミー合奏団(コンサートミストレス:瀬戸瑤子)
明治学院バッハ・アカデミーcho

使用楽譜:ベーレンライター原典版(JonathanDelMar)
録音:2007年3月17日(収録:神奈川県立音楽堂/ライヴ)
■新規レーベルの■
バッハの権威、樋口隆一氏が教授を務める明治学院大学のバッハ・アカデミーの演奏を中心にリリースするレーベル、「明治学院大学」。どのディスクもライヴ録音、バッハの権威ならではの、様々な音型に対する細やかなこだわりや、声楽曲での歌詞の一言一言の重みが違う、優れた録音の数々。ライヴ収録はエヌ・アンド・エフ社が担当しているのも注目。バッハ・ファンならずとも期待のレーベルの登場です。

2007年の第九、ライヴ録音。樋口氏によるディスクに寄せる思いも読み応えがあります。樋口氏自身、「演奏している私たちも、さまざまな動機が各声部を飛び交うスリリングなおもしろさに夢中になった」とブックレットでも書いているように、各声部が生々しく聴こえ、不協和音もまさに衝撃的な響き。樋口氏も述べているように、第九がいかにベートーヴェンの時代にとって「暴挙」的作品であったか、ということがよくわかる響きです。終楽章での晴れやかな合唱にむかうさまはまさに「歓喜」。何度も聴いたことのあるはずの第九ですが、なんとも新鮮に響きます。歌詞対訳も樋口氏自身が手掛けているのも貴重。拍手の音も美しく収録、エヌ・アンド・エフ社がサウンド面を担当しているのも注目です。
明治学院大学
BAMG-0009(1CD)
ベートーヴェン:交響曲第4番
ピアノ協奏曲第4番ト長調
渡辺順生(フォルテピアノ/使用楽器:ナネッテ・シュトライヒャー(ウィーン、1818年))
樋口隆一(指)
明治学院バッハ・アカデミー合奏団

録音:2004年12月11日(明治学院チャペル/ライヴ)
ベートーヴェンは、交響曲第4番とピアノ協奏曲第4番を1807年3月、ウィーンのロプコヴィツ宮殿の大広間で、小編成のオーケストラを使って初演している。そんな初演当時の響きを、古楽器の小オーケストラで再現することを試みた。ナネッテ・シュトライヒャー製のフォルテピアノ(1818年)の響きも新鮮。これは古楽器を使ったベートーヴェン交響曲・協奏曲としては日本初のCD録音である。(樋口隆一氏のノートより)
明治学院大学
BAMG-0010(1CD)
ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」、第8番 樋口隆一(指)
明治学院バッハ・アカデミー合奏団

録音:2004年12月11日、2005年3月25日(明治学院チャペル/ライヴ)
ベートーヴェンの交響曲を小編成の古楽器オーケストラで演奏してみると、いろいろのことが分かってくる。オーボエやクラリネット、さらにはファゴットといった木管楽器のそれぞれの性格が明確に浮き出るし、金管楽器の強烈な個性も倍加する。第5番のいわゆる「運命」の動機や、第8番のオクターヴ(8度)の跳躍音程も鮮烈だ。第8番のトリオでは、オリジナルの指示通り、チェロを独奏にしてみたところ、ホルンとクラリネットによる牧歌的な響きに良く調和して、楽しげな響きが得られた。(樋口隆一氏のノートより) (Ki)

FABIAN RECORDS
FABIAN-CD5114(1CD)
ブルックナー:交響曲00番ヘ短調(習作;1863)
ルペルト・ゴットフリート・フリーベルガー(1951-):A.B.へのオマージュ
ルペルト・ゴットフリート・フリーベルガー(指)
シュレーゲル国際音楽セミナーO

レーベンバッハ
LBC-7771(1CD)
税込定価
ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱付き」 根本昌明(指)東京PO
二期会cho
安藤赴美子s、小川明子(A)、
大槻孝志t、青山 貴(Br)

録音:2010年7月25日 東京オペラシティ・コンサートホール(ライヴ収録)
※DVD(LBD3331)と同じ演奏
高校球児たちの決勝戦のような、入魂の、白熱したゲームをプロ野球で観ること、あるだろうか?フルトヴェングラー・バイロイトの「第9」はそんな白熱の演奏です。今年の7月25日、東京フィル、二期会コーラス、4人のソリストの皆さんの音楽への帰依により、それに肉迫する「第9」が実現したことを自負します。そして、この演奏を日本フルトヴェングラー協会が推薦してくださること、深い感謝と喜びにたえません。(指揮者 根本昌明)(商品オビより)
※こんな「第9」を待っていた! (音楽評論家 浅岡弘和)
・・・(前略)かつて聴いたことのないような途轍もない「第9」だった。まず第1楽章は最高と言っても良いだろう。第1主題提示の超巨大でしかもイナズマのような鮮烈さ!金管やティンパニを全く抑えないで炸裂させたためが、各声部が絶妙にずれと何とも壮絶な響きが醸し出されていたのである。根本の「第九」こそベートーヴェンという、かつて200年前に実在した空前絶後の型破りな男の思念が音の波となり、そのまま怒濤のように押し寄せて来たような演奏であり、心底圧倒された。(後略)(ライナー・ノートより抜粋)

SKB
(シュターツカペレ・ベルリン自主制作)
SKB-0001(1CD)
ブルックナー:交響曲第4番「ロマンティック」 ダニエル・バレンボイム(指)
シュターツカペレ・ベルリン

録音:2008年5月18日フィルハーモニー・ベルリン・ライヴ
※日本語解説付
世界音楽界の帝王とも呼びうる巨匠バレンボイム。近年の円熟ぶりは衆目の一致するところですが、新譜にイマイチ恵まれていない感は否めません。そこで登場する大プロジェクトがバレンボイムの手足とも言うべき存在シュターツカペレ・ベルリンとのベートーヴェン・ツィクルス、ブルックナー・ツィクルスです。全ての曲目が録音、リリースされることになっております。第1弾が「ロマンティック」です。SKBの「ロマンティック」と言えばスイトナーの名盤が思い起こされますが、そこでも印象的だったのが伴奏部分の弦楽の綺麗さです。これぞ歌に寄り添う歌劇場管弦楽団の特徴と言えます。その美質はそのままバレンボイムならではの何とも古めかしく懐かしさ溢れるサウンドと稀有のスケールをともなった名演。バレンボイムにとって、シカゴ響、ベルリンフィルとの全集に続く三度目の録音となります。バレンボイムのブルックナーというとフルトヴェングラーの模倣などと批判を受けたものですが、昨今の巨匠がフルトヴェングラーを消化仕切ってあらたな境地に至っていることは演奏会に足を運ぶ方なら先刻ご承知でしょう。当日の前半のプログラムはデボラ・ポラスキ独唱のシェーンベルクの六つの歌曲でした。
2008年5月18日ベルリン・フィルハーモニーにおけるライヴ。収録はドイツランドラディオ・クルトウア。
※演奏タイミング[19:09][16:00][10:58][24:20]

King International
KKC-5119
(1SACD)
税込定価
ベートーヴェン(マーラー編):交響曲第9番「合唱付き」 ガブリエーレ・フォンターナ(S)
バルバラ・ヘルツル(A)
アルノルト・ベズイエン(T)
ラインハルト・マイヤー(Br)
スロヴァキア・フィルハーモニーcho
クリスチャン・ヤルヴィ(指)
ウィーン・トーンキュンストラーO(現ニーダーエステライヒ・トンキュンストラー管弦楽団)、

録音:206年9月29日、10月1日/ウィーン・ムジークフェライン(ライヴ)
※原盤:PREISER*PRCD-90773
日本語解説書・訳詞付
マーラーは指揮者として生涯に第九を10回指揮したとされます。自ら改変を加え、オクターヴの上や下をヴァイオリンやフルートで増強したり、弦楽器や管楽器には自身の交響曲で多用した特殊奏法が指示されているのも興味津々。また第2楽章(スケルツォ)では、ベートーヴェンの時代の楽器では演奏不可能なトランペットの派手な楽句が挿入されたり、フィナーレのテノール独唱部分に副次的な楽句も加えられています。マーラーの編曲は、評論家はすげなく拒否の姿勢を見せたといいますが、マーラー・イヤーの暮れならばこそ、この第9を楽しむのも一興と思われます。 (Ki)

STUDIO FROHLA
BB-2110(1CD)
税込定価
ラヴェル:ピアノ協奏曲ト長調
ショスタコーヴィチ:交響曲第5番
ティエリー・フィッシャー(指)名古屋PO
北村朋幹(P)
コンサートマスター:日比浩一

録音:2010年5月17日(ライヴ/東京・サントリーホール)
1991年生まれ、愛知県出身の俊英・北村のピアノは圧巻。ラヴェルの協奏曲のきらびやかな音色、軽やかなテクニック、そして巧みな語り口によるアダージョ・アッサイの楽章の歌は一音も聴き逃せない吸引力です。スイス人フィッシャーの巧みな指揮から紡ぎだされるオーケストラの軽やかで美しい余韻に満ちた響きが北村のピアノと見事にマッチします。つづくショスタコーヴィチの交響曲は、荘重な出だしから、均整のとれた響きに驚かされます。第4楽章の行進曲まで一気呵成に聴かせる、抜群のバランス感覚に満ちたショスタコーヴィチです。 (Ki)

BIVA
BIVA-10101(1CD)
シンフォニー・リローデッド
フランチシェク・クサヴェル・リフテル(1709-1789):序曲ニ長調Op.2-1
フランチシェク・レスレル=ロセッティ(1750-1792):交響曲ハ長調Op.5-1
ヨセフ・ミスリヴェチェク(1737-1781):交響曲ニ長調Op.1-1
ヨセフ・バールタ(1744-1787):交響曲ト短調
アントニーン・カメル(1730-1784?):交響曲ヘ長調Op.10-6
ヴォイチェフ・スプルニー(指)アンサンブル18+

録音:2009年6月1-3日、プラハ、スタジオ・マルチーネク
ピリオド奏法を踏まえた演奏をモダーン楽器を用いて行うことを目的として2009年プラハに創設された室内O、アンサンブル18+のデビュー盤。

Inedita
PI-2654(1CD)
ルチアーノ・シモーニ(1932-):交響曲第5番Op.63
平和への賛歌(テノールと管弦楽のための)+
天の聖母(ソプラノ、テノールと管弦楽のための)(*/+/#)
マダラシュ・イルディコー(S)*
セレコヴァーン・ヤーノシュ(T)+
ルチアーノ・シモーニ(朗読)#
ロメオ・リンブ(指)トゥルグ=ムレシュPO

録音:2006年9月5-7日、トゥルグ=ムレシュ(ルーマニア)、文化宮殿
イタリアのボローニャに生まれたルチアーノ・シモーニは、ボローニャ大学で電気工学を学ぶかたわらレスピーギの教え子であったリーノ・リヴィアベッラ(1902-1964)に音楽を師事しましたが、音楽家としてはまったく注目されず、師の没後は音楽界との関係を事実上断たれてしまいました。しかし、ボローニャ大学電気工学科教授となった1975年、交響曲第1番(1970年に作曲)がイタリア音楽家組合主催のコンクールで第1位を受賞、一躍「二足のわらじを履く」時の人として注目を浴びました。以来、教授職と作曲を両立させています。「交響曲第5番」は前ローマ法王ヨハネ・パウロ2世(1920-2005/在位:1978-2005)の逝去をきっかけに書き上げられた4楽章構成の作品。


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