湧々堂HOME 新譜速報 交響曲 管弦楽曲 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 歌劇 バロック 廉価盤 シリーズ
旧譜カタログ チャイ5 殿堂入り 交響曲 管弦楽 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 歌劇 バロック


協奏曲・新譜速報4


※発売済のアイテムも含めて、約3ヶ月間掲載しています。
※新しい情報ほど上の段に記載しています。
※表示価格は全て税込みです。




Aurora
ACD-5053(1CD)
ジェイムズ・クラッパトン(1968-):死の歌と踊り、クヌート・ヴォーゲ(1961-):壁をもうひとつ破壊(クラリネットとブラスバンドのための協奏曲)、ヨン・オイヴィン・ネス(1968-):砂漠からの悪い知らせ- フンコロガシの深い痛み
ロルフ・ボルク(Cl)、ペーテル・シルヴァイ(指)ノルウェー陸軍バンド・ベルゲンン
創立の歴史を1792年までさかのぼるノルウェー陸軍バンド・ベルゲン(NABB)。オスロのノルウェー近衛兵バンド(NGMF) とともにノル ウェーを代表する吹奏楽団のひとつです。毎年、5月から6月にかけて開催されるベルゲン国際フェスティヴァルでは期間中、街の広場で パレードを行い、フェスティヴァルの気分を盛り上げます。 そのノルウェー陸軍バンドからベルゲンゆかりの作曲者たちへの委嘱作品集。作曲者たちにとって新しい挑戦となるブラスバンドのための音楽。ノルウェーの若手ホープのひとり、ペーテル・シルヴァイが指揮。 パレードを離れ、ノルウェー陸軍バンド・ベルゲンがどんな音楽を聴かせるか、楽しみなアルバムです。

MANCHESTER FILES
CDMAN-133(1CD)
バッハ:ブランデンブルク協奏曲第2番〜第6番
ラーザリ・ゴズマン(指)レニングラードCO
録音:1971年
MANCHESTER FILES
CDMAN-134(1CD)
ヴァイオリン協奏曲集
オスカー・リーディング(1840-1918)(グリゴリー・コルチマル編):ヴァイオリン協奏曲ロ短調 Op.35
フリードリヒ・ザイツ(1848-1918)(コルチマル編):学生用協奏曲第2番ト長調 Op.13
ジャン=バティスト・アッコーライ(1845-1910)(コルチマル編):ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調、
ヴィヴァルディ:ヴァイオリン,弦楽とチェンバロのための協奏曲ト長調 Op.3-3、ヴァイオリン,弦楽とチェンバロのための協奏曲イ短調 Op.3-6、
バッハ:ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調 BWV1041
ミハイル・ガントヴァルク(Vn、指)サンクトペテルブルク室内アンサンブル・ソロイスツ、グリゴリー・コルチマル(Cemb)
録音:1990、1992、2004年
MANCHESTER FILES
CDMAN-137(1CD)
ヘンデル:「水上の音楽」組曲第3番、ハープ協奏曲変ロ長調 Op.7 No.3(*)、オーボエとオルガンのためのソナタ第1番ハ短調、合奏協奏曲ヘ長調 Op.6 No.9
タチヤナ・タウエル(Hp)*、ウラディーミル・クルリン(Ob)*、セルゲイ・ツァツォーリン(Org)+、ラーザリ・ゴズマン(指)レニングラードCO
録音:1974年
MANCHESTER FILES
CDMAN-158(1CD)
ボリス・グートニコフ/ヴァイオリン協奏曲集
バッハ:ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調 BWV1041(+)、2つのヴァイオリンのための協奏曲ニ短調 BWV1043(*/+)
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第5番イ長調 K.219(#)
ボリス・グートニコフ(Vn)、ミハイル・ワイマン(Vn)*、ラーザリ・ゴズマン(指)レニングラードCO+、エドヴァルド・セーロフ(指)新旧音楽O#
録音:1964、1979年
MANCHESTER FILES
CDMAN-159
ウラディーミル・クルリン/オーボエ協奏曲集
ヴィヴァルディ:オーボエと弦楽のための協奏曲イ短調
バッハ:ブランデンブルク協奏曲第1番ヘ長調 BWV1046(*)
マルチェッロ:オーボエと弦楽のための協奏曲ハ短調
テレマン:オーボエ,弦楽合奏とチェンバロのための協奏曲ヘ短調(+)
ウラディーミル・クルリン(Ob)、ヴィタリー・ブヤノフスキー(Hrn)*、ウラディーミル・シャルィト(Hrn)*、オリガ・クルィロワ(Cemb)+、ラーザリ・ゴズマン(Vn*、指)レニングラードCO
録音:1971-1977年
WCD
WCD-98014(1CD)
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第1番/第2番
アレクセイ・オルロヴェツキー(P)、アレクサンドル・ティトフ(指)サンクトペテルブルクSO
WCD
WCD-98015(1CD)
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番*、未完成の弦楽四重奏曲(1889)(+)
アレクセイ・オルロヴェツキー(P)*、アレクサンドル・ティトフ(指)サンクトペテルブルクSO*、弦楽四重奏団(+)[イリーナ・アリストワ(第1Vn)、ガリーナ・イオノワ(第2Vn、ガリーナ・ラズヴァエワ(Va)、ミハイル・ヴォロンゾフ(Vc)]
WCD
WCD-98017(1CD)
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番*、「エフゲニー・オネーギン」〜 ポロネーズ/ワルツ
ヴェロニカ・レズニコフスカヤ(P)、アレクサンドル・ティトフ(指)サンクトペテルブルクSO

TVP
TVCD-004(1CD)
オイストラフ父子のワルシャワ・ライヴ
ヴィヴァルディ:2つのヴァイオリンのための協奏曲ニ短調(*)、シマノフスキ:ヴァイオリン協奏曲第1番 Op.35、イザイ:2つのヴァイオリンと管弦楽のための詩曲第2番「友情」Op.26(*)
ダヴィド・オイストラフ(Vn)、イーゴリ・オイストラフ(Vn)*、カロル・ストリヤ(指)ワルシャワ国立PO
録音:1961年、ワルシャワ、ライヴ
TVP
TVCD-014(1CD)
ペルルミュテール&ストコフスキー
ラヴェル:スペイン狂詩曲*、左手のためのピアノ協奏曲、ピアノ協奏曲
ヴラド・ペルルミュテール(P)、レオポルド・ストコフスキー(指)*、アンジェイ・マルコフスキ(指)ワルシャワ国立PO
録音:1959年*、1961年

Avie
AV-2119(2CD)
バッハ:ブランデンブルク協奏曲(全6曲)
トレヴァー・ピノック(指&Cemb)ヨーロピアン・ブランデンブルク・アンサンブル
録音:2006年12月16日〜18日&2007年1月2日〜5日(シェフィールド・シティ・ホール)、2007年9月29日〜30日(ヘンリー・ウッド・ホール)
ピノックにとって2度目となる「ブランデンブルク協奏曲」の新録音。ピノックの代名詞でもある「ブランデンブルク協奏曲」から名前を取った「ヨーロピアン・ブランデンブルク・アンサンブル」(http://www.europeanbrandenburg.com/)とは、イングリッシュ・コンソート、キングズ・コンソート、アムステルダム・バロック・オーケストラ、エイジ・オブ・エンライトメント管弦楽団、イル・ジャルディーノ・アルモニコ、ガブリエリ・コンソートなど世界に名立たるピリオド・オーケストラで活躍する当代一流の名手たちがピノックの下に集い結成された古楽界のオールスター集団。ピノックの60歳記念のためだけに結成され、、イタリア、スイス、マレーシア、韓国、スペイン、ドイツ、イギリスなどでのコンサートや今回リリースとなるバッハの収録を行ってきたヨーロピアン・ブランデンブルク・アンサンブル。
DHM
88697-190442(1CD+DVD)
ヴィヴァルディ:協奏曲集「調和の幻想」Op.3〜第1, 2, 3, 5, 6, 8, 11, 12番
エリザベス・ウォールフィッシュ(バロックVn)、ジーン・ラモン(バロックVn ,リーダー)、ターフェルムジーク・バロック・オーケストラ
録音:2007年5月17〜19日
カナダCBC で放映された、カルチャー番組The Four Seasons Mosaic(Media HeadquartersFilm & Television 制作)のボーナスDVD(PAL 方式)付。
ゲスト・ソロヴァイオリンとして、イギリスのベテラン・バロック・ヴァイオリン奏者のエリザベス・ウォールフィッシュが参加。ウォールフィッシュは、イギリス・オリジナル楽器演奏復興の時代より、様々な楽団のトップを務めてきた女流バロック・ヴァイオリン奏者。彼女の親友でもあるターフェルムジーク・バロック・オーケストラのリーダーのジーン・ラモンと意気投合した、快活なヴィヴァルディの協奏曲をお楽しみ下さい。
またPAL方式のボーナスDVD 付(※注)で、西洋と東洋の四季の美しい風景を織り交ぜながら、ターフェルムジーク・バロック・オーケストラによる「ヴィヴァルディ/四季」や、インドや中国の民族音楽演奏も取り入れた東洋の四季の演奏も収録したカルチャー番組を収録。
※ 御注意・・・このボーナスDVD はPAL 方式映像につき、NTSC方式専用のDVD プレーヤーでは再生できません

BNL
BNL-112931(CD+dts)
バッハ:2台のチェンバロのための協奏曲第3番ハ短調BWV.1062/同第1番ハ短調BWV.1060/同第2番ハ長調BWV.1061/4台のチェンバロのための協奏曲イ短調BWV.1065
ダフニ・コッコーニ(Cemb)、フィリップ・ルロワ(Cemb)、マレク・トポロフスキ(Cemb)、ジョリ・ヴィニクール(Cemb)、ディディア・タルパイン(指)ラ・ロンドー
ポーランドの名手マレク・トポロフスキなど鍵盤演奏の実力者としての名声を勝ち得ている4人の奏者が一堂に会したバッハの協奏曲集。途切れることなく刻まれるチェンバロの音色とピリオド・オーケストラ「ロンドー」の一体感が演奏の質をさらに高めています。
※このCDはノーマルCD+同内容の5チャンネルdts盤がセットになっております。/dts盤は専用の再生機器でないと再生することができません。スーパーオーディオCDプレイヤーやDVDプレイヤーとは異なります。ご注意下さい。
EMI
CDC-5014092(1CD)
エルガー:チェロ協奏曲、気まぐれ女Op.17、ロマンスOp.62、愛の挨拶Op.12、朝の歌Op.15-2、溜め息Op.70
ナタリー・クライン(Vc)、ヴァーノン・ハンドリー(指)ロイヤル・リヴァプールPO
21世紀の女流チェロ、クラインが発表する生誕150年のエルガー作品集。UKの有望新人チェロとして注目されるクラインの最新録音は協奏曲をメインとして、他にチェロとオーケストラのための作品(協奏曲以外はジュリアン・ミローンの編曲)で様々な演奏スタイルで親しまれているエルガーの名曲集。

URANIA
URN-22.337(1CD)
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番、バッハ: ピアノ協奏曲BWV 1052 *
グレン・グールド(P)、ヘルベルト・フォン・カラヤン(指)BPO、アーネスト・マクミラン(指)トロントSO
録音:1957年5年26日、1955年3月29日*
Newport
NPD-85669(1CD)
エレクトリック・ヴィヴァルディ
ヴィヴァルディ:四季(エレクトリック・ヴァイオリンによる演奏)、バッド・ラップ、ウィンター・リミックス
グレゴリー・T.S.ウォーカー(エレクトリックVn)、エリック・ベルトルッツィ(指)ボールダーPO
エレキ・ヴァイオリンでヴィヴァルディの「四季」を演奏した変わったCDです。それぞれの作品の前にソネットの朗読してるような、歌ってるようなもの(ほとんど聞き取れません)が電気的に変容されたものが収録されています。ヴァイオリンの音はシンセサイザーで色んな音を出して遊んでいる、といった趣です。エレキ・ヴァイオリンを弾くウォーカーは作曲家のジョージ・ウォーカーの息子でボールダー・フィルのコサート・マスターを務めています。
PRO MUSICA CAMERATA
PMC-056(1CD)
フランチシェク・レッセル(1780-1838):ピアノと管弦楽のための作品集
ピアノ協奏曲ハ長調 Op.14、アダージョとポロネーズ風ロンド Op.9
ヴィヴィアナ・ソフロニツキ(フォルテピアノ)、タデウシュ・カロラク(指)ムジケ・アンティケ・コレギウム・ヴァルソヴィエンセ
録音:2006年10月、ワルシャワ、ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ/使用楽器:ポール・マクナルティ製(モデル:コンラート・グラーフ製)
フランチシェク・レッセルはウィーンでハイドンに師事したポーランドの作曲家。「ピアノ協奏曲ハ長調 Op.14」はショパン以前のポーランドにおける最も傑出したピアノ協奏曲と見なされています。
VISTA VERA
VVCD-00141(1CD)
偉大なるロシアの指揮者たち Vol.3/アレクサンドル・ガウク
モーツァルト:ホルン協奏曲第3番(*)、管弦楽のための協奏交響曲変ホ長調 K.297(+)、ホルン協奏曲第4番 K.495(#)
アレクサンドル・ヤンケレヴィチ(Hrn)(*)、ヤコフ・シャピロ(Hrn)(+/#)、ニコライ・メシュコフ(Ob)(+)、ウラディーミル・ソロキン(Cl)(+)、イオシフ・ストゥイデリ(Fg)(+)、アレクサンドル・ガウク(指)モスクワRSO
録音:1947年10月10日(*)/1951年3月16日(+)/1951年7月5日(#)
VISTA VERA
VVCD-00142(1CD)
偉大なるロシアの指揮者たち Vol.4/アレクサンドル・ガウク
チャイコフスキー:ヴァイオリンと管弦楽のためのワルツ=スケルツォ ハ長調 Op.34(*)、ピアノ協奏曲第1番(+)、交響曲第4番(#)
レオニード・コーガン(Vn)(*)、レフ・オボーリン(P)(+)、アレクサンドル・ガウク(指)モスクワRSO
録音:1952年(*)、1954年9月25日モスクワ音楽院大ホール・ライヴ(+)、1959年4月19日(#)
VISTA VERA
VVCD-00145(1CD)
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番、ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番*
グリゴリー・ギンズブルク(P)、レフ・オボーリン(P)*、コンスタンチン・イワーノフ(指)ソヴィエト国立SO
録音:1950年1月21日、1952年5月31日*

露OLYMPIA
MKM-203(1CD)
パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲第1番、ヴュータン:ヴァイオリン協奏曲第5番*、ラヴェル:ツィガーヌ*
レオニード・コーガン(Vn)、ワシーリー・ネボリシン(指)モスクワRSO、キリル・コンドラシン(指)ソヴィエト国立SO*
録音:1950、1956、1947年
VISTA VERA
VVCD-00143(1CD)
ショパン:ピアノ協奏曲第1番、ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番*
ゲンリフ・ネイガウス(P)、スヴャトスラフ・リヒテル(P)*、ニコライ・アノーソフ(指)ソヴィエト国立SO
録音:1948年5月19日、モスクワ音楽院大ホール
Avie
AV-2135(1CD)
プーランク:バレエ組曲《模範的な動物たち》〜ラ・フォンテーヌの寓話による/ピアノと管弦楽のための《田園のコンセール》/即興曲第13番イ短調/即興曲第15番ハ短調《エディト・ピアフの思い出》
ステファノ・ボラーニ(P)、ジャン・レイサム=ケーニック(指)フィラルモニカ'900
265年という由緒ある歴史を持ち、トスカニーニ、プッチーニ、シュトラウス、カラス、テバルディ、ステファノ、ドミンゴ、パバロッティといった超大物アーティストたちが活躍してきたイタリアのトリノ歌劇場のオーケストラ「フィラルモニカ'900」のプーランク・アルバム。イタリア北部の都市トリノを本拠地とするトリノ歌劇場は、今シーズンから新たにジャナンドレア・ノセダを音楽監督に迎えるなどさらなるレベルアップを図っています。現在はジャズを主な活躍の場としているボラーニは、実はそのルーツはクラシック。1972年にミラノで生まれ15歳でプロデビューを果たしたボラーニは、1993年にフィレンツェのケルビーニ音楽院のピアノ科を卒業。フィラルモニカ'900だけでなくトスカニーニ管やミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ管などからもソリストとして招かれるなど、クラシックの一流ピアニストとしても認められています。

VIRGIN
VC-3951462(1CD)
ビオンディ/ヴィヴァルディ:ヴィオラ・ダモーレ協奏曲集
協奏曲ニ短調 RV394、協奏曲イ長調 RV396、協奏曲ニ長調 RV392、協奏曲ニ短調 RV393、協奏曲ニ短調 RV395、協奏曲イ短調 RV397、協奏曲ヘ長調 RV97、協奏曲ニ短調 RV540
ファビオ・ビオンディ(ヴィオラ・ダモーレ、指揮)  エウローパ・ガランテ
ヴィヴァルディがヴァイオリンと並び名手だったヴィオラ・ダモーレの名協奏曲集。生前よりヴィヴァルディはヴィオラ・ダモーレの名手としても有名でした。ヴィヴァルディ・ルネサンス以降でも最も初期から注目された作品群となる協奏曲集です。ビオンディは作曲者と同様に楽器をヴァイオリンからヴィオラ・ダモーレに持ち替えて本録音を完成させました(ニ短調 RV540を除く7曲が新録音−2006年5月パルマ)。ビオンディはジョヴァンニ・グランツィーノ作(1730年ミラノ)とされる楽器で演奏しています。
Telarc
CD-80675[TE](1CD)
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2番&第5番「皇帝」
ジョン・オコーナー(P)、アンドレアス・デルフス(指)LSO
ベートーヴェンのピアノソナタ全集で高い評価を得ているピアニスト、ジョン・オコーナーが再びTELARCレーベルへと帰ってきました。指揮者アンドレアス・デルフスは、ミルウォーキー交響楽団の音楽監督を10年務めたあと、ごく最近ホノルル交響楽団の首席指揮者に任命された中堅指揮者です。彼は20歳でハンブルク大学オーケストラの音楽監督、そしてハンブルク州立歌劇場の歴代最若手のアシスタントを務めた実績ある人として知られています。

Radio Servis
CR-0348-2
ギャリック・オールソン/プラハの春ライヴ 2
ブラームス:ピアノ協奏曲第2番、ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」*
ギャリック・オールソン(P)、ガエターノ・デローグ(指)チェコPO
録音:1978年5月28日、プラハ市民会館スメタナ・ホール(プラハの春音楽祭ライヴ)、1974年5月17日、プラハ、ルドルフィヌム、ドヴォルザーク・ホール(プラハの春音楽祭ライヴ)*
BERLIN CLASSICS
BC-0016202(1CD)
ロマンティック・クラリネット
リーツ:クラリネット協奏曲ト長調 op. 29、ブルッフ:クラリネットとヴィオラのための協奏曲 op. 88、ウェーバー:クラリネット五重奏曲(弦楽合奏版)
シャロン・カム(Cl)、グレゴール・ビュール(指)シンフォニア・ヴァルソヴィア
録音:2007年
DG
477-7166(1CD+DVD)
シンプリー/アンネ=ゾフィー
ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集《四季》〜《春》/トロントハイム合奏団、
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番〜第3楽章、第5番《トルコ風》〜第2楽章/LPO、
ベートーヴェン:ロマンス ヘ長調Op.50/クルト・マズア(指)NYO、
マスネ:《タイース》の瞑想曲/ジェイムズ・レヴァイン(指)VPO、
クライスラー:愛の悲しみ/オーキス(P)、
プレヴィン:ソング/プレヴィン(P)、
ブラームス:ハンガリー舞曲第6番/オーキス(P)、
ガーシュウィン:サマータイム/プレヴィン(P)、
サラサーテ:カルメン幻想曲
[ボーナスDVD]…ヴィヴァルディ:《四季》(抜粋)、モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番〜ロンド、ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲〜第1楽章(抜粋)、プレヴィン:ソング、[フォト・ギャラリーとディスコグラフィ付き]
アンネ=ゾフィー・ムター(Vn)
今や世界最高のヴァイオリニストとして名声をほしいままにするアンネ=ゾフィ・ムターによる、きわめて珍しい自選コンピレイション。ここ10年以上にわたる録音の中からの初のハイライト・アルバムです。厳選された作品には、1993年のベストセラーとなった《カルメン幻想曲》も収録。これは現在およそ70万枚ものプレスを重ねている録音です。《ロマンス》は1995年リリースされた音源。モーツァルトは昨年2006年のディスクから。昨年は、ヴァイオリン協奏曲やソナタ、ピアノ三重奏曲などで全集録音を完成し、モーツァルト・イヤーというメモリアルのみならずムター・イヤーとも言うべき大活躍の年として記憶されています。当アルバムは、先のモーツァルトのヴァイオリン協奏曲などでもお馴染みとなったヴィジュアル重視の6面デジパック仕様なので、ファン必携のアイテム。さらにボーナスDVDも付いた超豪華・お得盤というのも嬉しいかぎり。
DG
477-6596(2CD)
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲、ヴァイオリン・ソナタ イ長調Op.47《クロイツェル》
ワディム・レーピン(Vn)、リッカルド・ムーティ(指)VPO、マルタ・アルゲリッチ(P)
ザハール・ブロン門下のリーダー的存在として、同門の仲間たちからも高く評価されているワディム・レーピン。彼は既に数多くのレパートリーを録音しているのはご存知の通り。しかし、実はこれまでベートーヴェン、メンデルスゾーン、ブルッフ、ブラームスの協奏曲は録音していません。もちろんコンサートでは何度も演奏し、絶賛されているにもかかわらず・・・。その理由は、ヴァイオリンにとって、最も重要なこれらの作品を録音するためには、レコード会社との長期にわたって確立される信頼関係がなければ不可能と考えていたためでした。したがって、DGでの初ソロ・アルバムであるこのベートーヴェン・アルバムは、実現までに4年の歳月を必要とし満を持してリリースというものです。共演陣はムーティ、ウィーン・フィル、そしてアルゲリッチというこの上なく豪華なメンバーが揃ったのも頷けようというものでしょう。
DG
73-4269(2DVD)
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集
クリスティアン・ツィマーマン(P)、レナード・バーンスタイン(指)VPO
第4番冒頭のツィマーマンの繊細さや、ダイナミックでスケールの豊かな第5番はもちろん、バーンスタインの急逝によりツィマーマン自身による弾き振りとなった第1、第2番も聴き応え十分。映像監督はブラームスと同じく、ハンフリー・バートンが務めています。
DG
73-4381(1DVD)
ロストロポーヴィチ/人生と芸術
ブロッホ:シェロモ、シューマン:チェロ協奏曲、R・シュトラウス:交響詩《ドン・キホーテ》*
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(Vc)、レナード・バーンスタイン(指)フランス国立O、ウルリヒ・コッホ(Va)*、ヘルベルト・フォン・カラヤン(指)BPO*
今年4月、惜しまれつつこの世を去ったスラーヴァこと、ロストロポーヴィチ。チェリストとしては、カザルスやフォイアマン、ピアティゴルスキー、フルニエらの歴史的演奏家に名を連ねる存在であることは言うまでもなく、今後、彼の音楽的偉業はますます高く評価されていくことでしょう。ユニバーサル・クラシックスでは、先月彼の録音(珍しい音源も含まれている)を集めた追悼シリーズを国内リリースしていますが、さらに当DVDも加わることとなります。60年の長きにわたってチェリスト、指揮者、ピアニストという多岐にわたる活動を繰り広げたこの音楽家の遺した名演の一端として、当盤には、バーンスタインやカラヤンとのブロッホ、R.シュトラウスという、ロストロポーヴィチの十八番として知られていた作品ばかりが収められています。またその他に、人間ロストロポーヴィチの姿が垣間見られるドキュメンタリーも収録。まさにタイトルの通り、彼の「人生と芸術」を知るための映像作品であるといえるでしょう。
EMI
DVBW-5019009(1DVD)
フランソワ&コルトー
ショパン:ピアノ協奏曲第1番*[収録:962年6月17日放送]、ワルツ第11番Op.70-1[収録:954年8月19日放送]、
ラヴェル:ピアノ協奏曲ト長調**[収録:1964年12月22日パリ・サル・プレイエル]、
ラヴェル:「クープランの墓」〜フォルラーヌ[収録:1959年2月4日放送] 、
ドビュッシー:ピアノのために〜トッカータ[収録:1962年1月23日放送]、
ショパン:ワルツ第9番Op.69-1# [収録:1944年1月1日放送]
サンソン・フランソワ(P)、アルフレッド・コルトー(P)#、
スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ(指)フランス国立放送O*、ジョン・プリッチャード(指)フランス国立放送O**
EMI
DVAW-5018979(1DVD)
スターン/モーツァルト、クライスラー他
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番[収録:1975年12月27日パリ] 、ヴァイオリン協奏曲第5番「トルコ風[収録:1975年2月28日パリ] 、アダージョ ホ長調K.261[収録:1975年4月11日パリ]
バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番〜アダージョとフーガ[収録:1965年4月1日パリ、サル・ガヴォー]
ジェミニアーニ:ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ ニ短調Op.1-12*[収録:1975年4月11日 パリ、サル・ガヴォー]、
クライスラー:美しきロスマリン*[収録:1965年4月 パリ、サル・ガヴォー]
アイザック・スターン(Vn)、アレクサンダー・シュナイダー(指)ラジオ・フランスCO、アレクサンダー・ザーキン(P)*
EMI
CDC-5045042(1CD)
アルゲリッチのショスタコーヴィチ
ショスタコーヴィチ
:ピアノ協奏曲第1番*、コンチェルティーノ(2つのピアノのための)イ短調Op.94**、ピアノ五重奏曲ト短調Op.57#
マルタ・アルゲリッチ(P)、セルゲイ・ナカリャコフ(Tp)*、アレクサンダー・ヴェルデルニコフ(指)オルケストラ・デッラ・スヴィッツェラ・イタリアーナ*、リーリャ・ジルベルスタイン(P)**、ルノー・カプソン&アリッサ・マルグリス(Vn)#、リダ・チェン(Va)#、ミッシャ・マイスキー(Vc)#
アルゲリッチの新譜登場!!スリリングな興奮に充ちたショスタコーヴィチ。 アルゲリッチは心血を注いでいる若手アーティストの育成とバックアップそして彼らとの室内楽での共演が活動の中心になっています。2006年ルガノ・フェスティヴァルでのライヴで実現した久々の協奏曲録音。作曲家生誕100年の記念年に実現したアルゲリッチならではの新鮮な感覚にあふれた協奏曲、ナカリャコフとの共演もこのアルバムの魅力を増しています。
EMI
CDC-3944312(1CD)
ヴィヴァルディ:協奏曲集「四季」、協奏曲ト短調Op.12-1 RV317
サラ・チャン(Vn)、オルフェウスCO
フレッシュで溌剌とした魅力を弾き出した名曲「四季」 最もポピュラリティを持つクラシックの名曲「四季」に新鮮な感触と解釈でまるで生まれたてのような感動を与えるサラの新録音です。

United Archives
UAR-020(2CD)
ゼルキンのモーツァルト:ピアノ交響曲集
モーツァルト
:ピアノ協奏曲第11番*、ピアノ協奏曲第12番**、ピアノ協奏曲第16番#、ピアノ協奏曲第17番##
ルドルフ・ゼルキン(P)、アレクサンダー・シュナイダー(指)マールボロ音楽祭O*,**、アレクサンダー・シュナイダー(指)コロンビアSO#、ジョージ・セル(指)コロンビアSO##
録音:1957年8月28日*、1956年8月30日**、1955年11月10日#、1955年11月20-21日##
こぼれ落ちる美から極上の喜悦と評されるゼルキンのモーツァルト。コンチェルトは1980 年代のアバドとの再録も世評が高いなか、 やはりファンの間で「ゼルキンのモーツァルト」との呼び声を決定づけたのは50 年代米Columbia に行なった一連の録音でしょう。ラ イヴ(BBCL.4157)もすばらしいシュナイダーとのコンビは、バックのオケからもわかるように自ら提唱、芸術監督を務めた音楽祭つ ながり。盤石なるセルとの顔合わせも申し分ありません。このたびのユナイテッド・アーカイヴスのリリースでは、未復刻のままだっ たものも含まれており、定評ある良好な音質とあわせてうれしいかぎりです。なお、[CD2]に収録の2曲は初CD化、第11番は海外初CD 化、第12番はCD化されてはいましたが、現在では入手困難となっているものです。   (070827Ki)
King International
KDC-7005(1CD)
宇野功芳の音盤棚「これがUNO ! 」 Vol.5
ラームス:ヴァイオリン協奏曲、交響曲第2番*
エリカ・モリーニ(Vn)、ブルーノ・ワルター(指)NYO
録音:1953年12月20日、1951年2月4日*
ライヴでのワルターの演奏はやはり圧巻とうなずける1枚。ニューヨーク・フィルとの素晴らしいライヴ録音集としてTAHRAから第1集 (TAH 524)と第2 集(TAH 545)が発売され、このアルバムは第2 集の中から、エリカ・モリーニとのブラームス:ヴァイオリン協奏曲 と交響曲第2 番を取り上げています。
一方の「ヴァイオリン協奏曲」は女流のエリカ・モリーニとの共演だ。父はイタリア人だが、母は生粋のウィーン子で、1904年ウィー ン生まれ、ウィーン音楽院に学び、その音色には粘り気がある。当時40代半ばの全盛期で、楽器をよく鳴らして歌うだけではなく、 ものすごい気迫で攻めてゆくところはチョン・キョンファを彷彿とさせる。(中略)ワルターはモリーニに合わせるというよりはリー ドしており、「コンチェルトにおけるテンポの責任は指揮者にある」という彼の信念をここに実践しているようである。 (宇野功芳〜ライナーノーツより)
露OLYMPIA
MKM-189(2CD)
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番〜第3番(*)、ピアノ・ソナタ嬰ハ短調 Op.80(+)
エミール・ギレリス(P)、ロリン・マゼール(指)ニュー・フィルハーモニアO
録音:1972年(*)/1962年(+) 原盤:EMI(*)/BZK(+)
URANIA
URN-22.333(1CD)
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ドヴォルザーク:ヴァイオリン協奏曲
ダヴィッド・オイストラフ(Vn)、キリル・コンドラシン(指)ロシア国立SO
録音:1949年

ZIG-ZAG
ZZT-070902(1CD)
ヴィヴァルディ:協奏曲集「調和の霊感」より
協奏曲第1番ニ長調RV549、協奏曲第4番ホ短調 RV550、協奏曲第7番ヘ長調 RV567、協奏曲第10番ロ短調 RV580、3つのヴァイオリンのための協奏曲ヘ長調RV551、4つのヴァイオリンのための協奏曲変ロ長調RV553
キアラ・バンキーニ(Vn & 指)、アンサンブル415
ZIG-ZAG Territoires 設立10周年を記念してキアラ・バンキーニによるヴィヴァルディの録音がリリースされます。ヴェネツィアのピ エタ養育院の女生徒楽団のために書かれた作品から12曲をまとめた「調和の霊感」の中から4つのヴァイオリンを中心とした作品を収録。 端正な演奏、繊細な表情付けで上品に聴かせるバンキーニ。軽妙なリズム感、緻密な構成、音楽の流れはシンプルでありながら説得力を 感じさせる演奏です。   (070816Ki)
MUZA
PNCD-966-B(1CD)
ブラームス:ヴァイオリン,チェロと管弦楽のための二重協奏曲*、ルトスワフスキ:チェロ協奏曲(+)、グラーヴェ(チェロとピアノのための)(#)
ロマン・ヤブウォンスキ(Vc)、コンスタンティ・アンジェイ・クルカ(Vn)*、スタニスワフ・ヴィスロッキ(指)*、ヴィトルト・ルトスワフスキ(指)+、ポーランド国立RSO、サボルチ・エステーニュイ(P)#
録音:1980年2月8-11日(*)、1976年6月(+)、カトヴィツェ(*/+)、1981年11月18-27日、ワルシャワ、「ワルシャワの秋」国際現代音楽祭、ライヴ(#)
ロマン・ヤブウォンスキはルトスワフスキに信頼され、国内外の現代音楽を積極的に演奏したポーランドのチェリストですが、ここではやはり名手クルカと共演した(*)がメインでしょう。   (070814)

MUZA
PNCD-932-2C(2CD)
ヴィウコミルスカ/協奏曲名演集
ヴィエニャフスキ:ヴァイオリン協奏曲第2番(*)、シマノフスキ:ヴァイオリン協奏曲第1番(+)、ハチャトゥリアン:ヴァイオリン協奏曲(#)、ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第2番(**)
ヴァンダ・ヴィウコミルスカ(Vn)、ヴィトルト・ロヴィツキ(指)、ヴォイチェフ・ミフニェフスキ(指)**、ワルシャワ国立PO
録音:1961年5月6-7日(*)、同年3月6日(+)、1968年12月17日(#)、1979年6月16日(**)、ワルシャワ国立フィルハーモニー
ポーランドの女傑ヴィウコミルスカ(1931年生まれ)の当レーベルへの数ある協奏曲録音から選ばれた4曲。(#)(**)は久々に聴けるようになった音源ではないかと思われます。   (070814)
Selene
CD-S9304.11(1CD)
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番、ヴィエニャフスキ:ヴァイオリン協奏曲第2番
アダム・コステツキ(Vn)、ヴォイチェフ・ミフニェフスキ(指)ポズナンPO
録音:1992年
アダム・コステツキはワルシャワに生まれ、モスクワ音楽院でダヴィド・オイストラフに師事、主としてドイツ各地のオーケストラのコンサートマスターとして活躍してきたヴァイオリニストです。
Selene
CD-S9406.22(1CD)
ヴィヴァルディ:「四季」、ロッシーニ:弦楽のためのソナタ第2番イ長調
アダム・コステツキ(Vn,指)ハノーファーCO
録音:1992年、ドイツ、ハノーファー
BMG
88697-131692(1CD)
ヴィヴァルディ:チェロ協奏曲集
協奏曲へ長調RV.410、協奏曲イ短調F.I-176, RV.356, P.1(協奏曲集Op.3「調和の霊感」より)、協奏曲イ短調RV.418、協奏曲変ロ短調RV.424、協奏曲ト長調F.III-12, RV.413, P.120、協奏曲ハ短調F.III-1, RV4.01, P.434、協奏曲へ短調F.I-25, RV.297, P.442「冬」(協奏曲集Op.8「和声と創意への試み」より) 
ソル・ガベッタ(Vc)、イ・ソナトーリ・デ・ラ・ジョイオーサ・マルカ
録音:2007年
ソル・ガベッタのセカンド・アルバム。ソル・ガベッタの演奏は、数々のコンサートを制覇してきたキャリアを裏付けるかのように、高い演奏技術に支えられた、叙情性と歌心あふれる情熱的かつ知的な表現が聴くものを魅了するもので、名器グァダニーニの素晴らしい音色もその演奏に艶と陰影を映し、新鋭らしいフレッシュな感性が飛び切り魅力的なディスクに仕上がっており、日本での更なる活躍が期待されています。更に今回は、ヴィヴァルディやヴェネツィアの音楽を最も得意としている古楽器アンサンブル「イ・ソナトーリ・デ・ラ・ジョイオーサ・マルカ」(以前、カルミニューラがいた楽団)がバックをサポートし、刺激的なヴィヴァルディを表現しています。

VISTA VERA
VVCD-00126(1CD)
ヘンデル:合奏協奏曲 Op.6 Vol.3
第9番へ長調,第10番ニ短調,第11番イ長調,第12番ロ短調
レフ・マルキス(指)ソロイスツ・アンサンブル
録音:1968年
Jecklin
JD-529-2(1CD)
マルタン:チェンバロと小管弦楽のための協奏曲/トロンボーンと管弦楽のための《バラード》/ピアノと管弦楽のための《バラード》
クリスティアーネ・ジャコッテ(Cemb)、アルミン・ロジン(Tb)、セバスティアン・ベンダ(P)、フランク・マルタン(指)ローザンヌCO
録音:1971年
貴重なマルタンの自作自演音源。ここで特に注目の音源は、チェリビダッケ時代のシュトゥットガルト放送響で主席奏者を務めたドイツの名手アルミン・ロジンが吹く「バラード」でしょう。オーディションやコンクールなどで取り上げられることの多いこの作品です。

Resonance
CDRSN-3056(1CD)
シベリウス:ヴァイオリン協奏曲、チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲*
ヴァディム・ブロドスキー(Vn)、イェルジ・サルワロウスキ(指)、アントニー・ヴィット(指)*、ポーランド国立RSO
ブロドスキーが信頼関係を築いてきたポーランドのアーティストたちとのコンビで録音を行った2大協奏曲が復刻リリース。

DECCA
743214(2DVD)
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集
ヴラディーミル・アシュケナージ(P)、ベルナルド・ハイティンク(指)LPO
収録:1974年ロイヤル・フェスティヴァル・ホール(改修前)
アシュケナージの生誕70周年記念。ベートーヴェンの5つのピアノ協奏曲が、DVDのワン・セットでリリースされるのはこれが初めて。 元々はTV用に撮影されたもので、TVでベートーヴェンの5つのピアノ協奏曲の演奏が放送されたのはこれが初めてとのこと。
PHILIPS
4759126(5CD)
トランペットの芸術/ハーデンベルガー

CD 1
ヴィヴァルディ:2つのトランペットのための協奏曲ハ長調RV537
コレッリ:トランペット、弦楽と通奏低音のためのソナタ ニ長調
アルビノーニ:協奏曲変ロ長調作品7-3
トレッリ:トランペット、弦楽と通奏低音のためのソナタ ニ長調
マルチェッロ:トランペット(オリジナル=オーボエ)、弦楽と通奏低音のための協奏曲ニ短調
ヴィヴィアーニ:トランペットと通奏低音のための第1ソナタ
フランチェスキーニ:2つのトランペット,弦楽と通奏低音のためのソナタ ニ長調
バルダサール:トランペット(オリジナル=コルネット),弦楽と通奏低音のためのソナタ ヘ長調

CD 2
マルティーニ:トッカータ
ジェレミア・クラーク:トランペット・チューン(伝パーセル)、組曲ニ長調
アルビノーニ(ジャゾット編):アダージョ ト短調
バッハ:コラール・プレリュード「憐れみ給え、我が神よトランペット」BWV721、「主イエス・キリストよわれ汝に呼ばわる」BWV639、「われら心から待ち望む」BWV727
ルイエ:ソナタ ニ長調作品3-9、グノー:アヴェ・マリア(バッハの前奏曲第1番BWV846による瞑想曲)、テレマン:英雄的な音楽,あるいは12の行進曲

CD 3
フンメル:トランペット協奏曲ホ長調
ヘルテル:トランペット協奏曲ニ長調
シュターミツ:トランペット協奏曲ニ長調
ハイドン:トランペット協奏曲変ホ長調

CD 4
ヘーネ:スラヴ幻想曲
ディニーク(ハイフェッツ編/ハーデンベルガー編):ホラ・スタッカート
ヴァージル・トムソン:海岸にて
メンデルスゾーン(ハーデンベルガー/ペンティネン編):無言歌作品67-4《蜂の結婚》
ヴァルトトイフェル(ハーデンベルガー/ペンティネン編):星の雨
バーンスタイン:リフィのロンド、グラズノフ:アルバムの一葉、イベール:即興曲、ヴァイデ:私の愛は深紅のバラのよう、レーガー(ピゲ編):ロマンツェ、ビッチュ:ドメニコ・スカルラッティの主題による4つの変奏曲、ペンティネン:ブラジルの娘

CD 5
ヘンツェ:独奏トランペットのためのソナティナ
武満徹:径(ヴィトルド・ルトスワフスキの思い出に)
ベリオ:ハ調トランペットのための「セクエンツァX」(ピアノとの共鳴)
マウリツィオ・カーゲル:旧/新(独奏トランペットのための習作)
アントワーヌ・ティスネ:エモーション
マイケル・ブレイク・ワトキンズ:ハ調の独奏トランペットのための「死せるイーグル」(ホーカン・ハーデンベルガーのために作曲)
リゲティ:南シナ海からの巨大亀のファンファーレ
ホーカン・ハーデンベルガー(Tp)、
CD1)イ・ムジチ、CD2)サイモン・プレストン(org)、CD3)ネヴィル・マリナー(指)アカデミーCO、CD4)ロラント・ペンティネン(P)、CD5)ペーター・ゾロモン(P)
録音:1986-1994年


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