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第１回 EMI/GREAT CONDUCTORS OF THE 20TH CENTURY Vol.1 現在は全て廃盤です！ その魅力 以前にPHILIPSから発売された“GREAT PIANISTS OF THE 20TH CENTURY”の指揮者編とも言うべきシリーズで、全４０タイトル。それぞれ、共にレーベルの垣根を越えて高い見識によって集められた最高の名演を集め、丁寧なリマスタリングを施して２枚のＣＤに凝縮している点は同じですが、プロデューサーは異なり、こちらには未発表のライヴ音源も豊富に取り入れ、その指揮の真髄を伝えることに徹しているのが特徴的です。未だその真価が認識されていない指揮者の感動的な演奏に出会えることはもちろん、いわゆるメジャーレーベルで巨匠というお墨付きを得ている指揮者でも、そのイメージを広げる意外な表現に出会うことも少なくありません。Ｐ・ベイリーの丁寧なマスタリング、収録演奏にまつわる詳細な解説、貴重な写真の数々と、まさに至れり尽くせりの好企画です。 聴きどころの御紹介 ●エルネスト・アンセルメ（指）パリ音楽院Ｏ、スイス・ロマンドＯ リムスキー-コルサコフ：シェエラザード、バルトーク：管弦楽のための協奏曲、ストラヴィンスキー：うぐいすの歌、 ドビュッシー：牧神の午後への前奏曲、ラフマニノフ：死の島、ラヴェル：ラ・ヴァルス、シャブリエ：ポーランドの歌 “決して知性に凝り固まっていないアンセルメの本当の音楽性！”→詳細 ●カレル・アンチェル（指）チェコPO、ウィーンSO、ＡＣＯ、トロントSO ドヴォルザーク：交響曲第８番、スラブ舞曲第８番、ヤナーチェク：タラス・ブーリバ、クレイチー：管弦楽のためのセレナード、 ノヴァーク：交響詩「タトラ山にて」、ショスタコーヴィチ：祝典序曲、マルティヌー：交響曲第５番、スメタナ：モルダウ、 マーハ：ジャン・リフリークの死と主題による変奏曲 アンチェル美学の集大成! ステレオ録音によるアンチェルの「ドボ８」！”→詳細 ●パウル・クレツキ（指）バイエルンRSO、フィルハーモニアＯ、RPO、イスラエルＰＯ、フランス国立放送Ｏ チャイコフスキー：交響曲第５番、イタリア奇想曲、ブラームス：交響曲第４番、ワーグナー：ヴェーゼンドンクの歌〜第５曲、 ベルリオーズ：「ベンベヌート・チェルリーニ」序曲、メンデルスゾーン：序曲「静かな海と楽しい航海」、 ドヴォルザーク：スラブ舞曲Op46-6.7、Op72-2、シューベルト：「ロザムンデ」間奏曲 “想像を絶する波乱の満ちた驚愕のチャイ５！”→詳細 ●ジョージ・セル（指）ケルンRSO、北ドイツRSO、NYO、クリーヴランドO ディーリアス：「イルメリン」前奏曲、ドヴォルザーク：交響曲第８番、ロッシーニ：｢アルジェのイタリア女｣序曲、 ワーグナー：「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第１幕前奏曲、チャイコフスキー：交響曲第５番、ドビュッシー：海、 オーベール：「フラ・ディアヴォロ」序曲、､ヨゼフ・シュトラウス：ワルツ「うわごと」 “超人セルが晩年に遺してくれた壮絶な秘宝！”→詳細 ●カルロ・マリア・ジュリーニ（指）フィルハーモニアO、CSO、バイエルンRSO、トリノRSO、ウィーンSO シューマン：交響曲第３番「ライン」、ロッシーニ：「タンクレディ」序曲、ベートーヴェン：交響曲第7番、エグモント序曲、ビゼー：子供の遊び、ストラヴィンスキー：「火の鳥」組曲、J.シュトラウス：皇帝円舞曲 “ジュリーニの野趣と気品の絶妙なバランスを再認識させる好選曲！”→詳細 ●サー・ジョン・バルビローリ（指）LSO、シュトゥットガルトRSO、ローマ歌劇場O、ハレO マーラー：交響曲第２番「復活」、ワーグナー：「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第１幕前奏曲、エルガー：エニグマ変奏曲、ラヴェル：マ・メール・ロア、プッチーニ：歌劇「蝶々夫人」第１幕より “愛の力を信じる人に贈りたい究極の人間ドラマ！”→詳細 ●サー・トーマス・ビーチャム（指）LPO、RPO チャイコフスキー：交響曲第４番、ウェーバー：「魔弾の射手」序曲、メンデルスゾーン（デル・マー編曲）：無言歌より、 ロッシーニ：「ウィリアム・テル｣序曲、R.コルサコフ：交響曲第２番「アンタール」、ヘンデル（ビーチャム編）：アマリリス組曲、 ドヴォルザーク：伝説曲、ワーグナー：「ラインの黄金」より、モーツァルト：ディヴェルティメント15番より、ディーリアス：アパラチア “音楽が持つニュアンスの全てを動員した壮絶な「チャイ４」と火だるまの「魔弾」！！”→詳細 ●フリッツ・ブッシュ（指）デンマーク国立放送局SO、LPO メンデルスゾーン：交響曲第４番「イタリア」、ブラームス：交響曲第２番、悲劇的序曲、ウェーバー：「魔弾の射手」序曲、 モーツァルト：交響曲第３６番、ハイドン：協奏交響曲、ベートーヴェン：序曲「レオノーレ」第２番、Ｒ．シュトラウス：ドン・ファン “リズムの躍動の本当の意味を教えてくれる、ブッシュの比類なき芸術性！”→詳細 ●フェレンツ・フリッチャイ（指）VPO、ベルリンRSO、ベルリンRIAS響 ベートーヴェン：交響曲第３番｢英雄」、序曲「レオノーレ」第３番、デュカス：魔法使いの弟子 、コダーイ：ガランタ舞曲 ショスタコーヴィチ：交響曲第９番、ヒンデミット：ウェーバー主題による交響的変容、Ｊ．シュトラウス：芸術家の生活、 モーツァルト：「コジ・ファン・トゥッテ」序曲 “フリッチャイの独自の美学を凝縮した初CD化音源集！”→詳細 ●ディミトリ・ミトロプーロス（指）ケルンRSO、NYO マーラー：交響曲第６番「悲劇的」、R・シュトラウス：７つのヴェールの踊り、ベルリオーズ：「ロメオとジュリエット」〜５曲 ドビュッシー：海 “ミトロプーロスの“狂気”を集約した恐るべき２枚組み！”→詳細